仕事を抱え込みすぎてしまいます。
ご相談
周りから頼まれると断れず、つい仕事を引き受けてしまいます。
最初は「自分がやった方が早いから」と思っているのですが、気づくと自分の仕事が後回しになり、残業することも増えてきました。
最近は、誰かに声をかけられるだけで「また仕事を頼まれるのかな」と身構えてしまうことがあります。
断ったら相手に悪い気がしますし、「協力的ではないと思われるのでは」と考えてしまいます。
もっと上手に仕事を頼ったり、断ったりできるようになりたいのですが、どう考えればよいでしょうか。
回答
頼まれたことに応えようとするのは、それだけ周りの人を大切にしているからなのだと思います。
ただ、「頼まれたら引き受ける」が続いて、自分自身がしんどくなってしまったら、長く続けることが難しくなってしまいます。
まずは、仕事を頼まれたときに、その場ですぐ「はい」と答えなくても大丈夫です。
「今の仕事を確認してから返事しますね」
「いつまでに必要ですか?」
と、一度立ち止まるだけでも違います。
自分が抱えている仕事を確認して、
「今日は難しいですが、明日ならできます」
「ここまでなら手伝えます」
と伝えることも、立派な協力の形です。
断ることは、相手を拒否することではありません。
自分にできることと、今は難しいことを伝えることは、お互いが無理なく仕事を続けるためのコミュニケーションでもあります。
もし、「断ったらどう思われるだろう」という気持ちが強くて苦しくなるようなら、その気持ち自体を誰かに話してみるのもいいと思います。
こころの用務室では、答えを出すことだけが目的ではありません。
「なんとなくしんどい」
「どうしたらいいのか分からない」
そんな段階でも大丈夫です。
一緒に話しながら、少しずつ気持ちを整理していきましょう。
※この相談内容は、社内ポータルの表示確認用に作成した架空のサンプルです。